ここ最近猛烈に同系の書籍を上梓されているため、本屋でよく見る名前になってきています。
著者は、前出のブリタニカでセールスが世界No.2にまで成った事があるという経歴の持ち主ですが、書籍にするにはネタが少ないかな?というのが印象です。
書籍の場合、内容よりも「世界No.2の売上を上げた人の本」として売れているという感が否めませんが、逆にその実績のおかげで陳腐なことでも説得力が違います。
内容は自分のエピソードをさわりで表し、その後はその経験を元に営業指導した事例を扱っています。この部分から学ぶことは岡目八目であり、ケーススタディに過ぎず、著者の考え方が殆ど伝わってきません。
HOWTO系としてみても事例に登場するダメ営業(失礼)は個性というかアクが強すぎて、トップセールスの人でなくても直すところがいくつも思い浮かぶので、あまり参考にはならないと思います。普通っぽい人が成長するきっかけや考え方を読者は求めてるんじゃないかなぁ?
指導事例よりも、著者自身の体験談の話があれば、是非読んでみたいと思います。
